荒くれどもの群像終了。
他のクエストに比べると、ムービーも多めで面白かったです。
傭兵団も濃い面子ばかりで、DLC1つで終わらせるには惜しいキャラクター達だった。
クーノ卿は、最後の巡回帰還中に出血多量で死亡。
騎士が一騎討ちをしていた時代の戦争は、君臣や領主と領民という主従関係に基づく戦争だった。
貴族の騎士に農奴の従者という形が、この時代のスタンダード。
傭兵が登場するのは、この主従関係が崩れ始めた頃から。
なかなか兵力を動員出来なくなった為、給料を払って兵を集める様になって行く。
絶対王政の時代になると、戦闘は剣と弓から銃火器による集団戦になり、この頃が傭兵の全盛期。
戦争の原因の大半は、王族の継承争いや宗教対立で、いよいよ戦争となると戦争請負業者が傭兵を募集する。
この時代最も有名な戦争請負人は、ボヘミア生まれ。
傭兵中心の戦争が廃れるのは、絶対王政が崩壊する頃から。
国家の主体が国民になると、王族同士の繋がりは途切れて各国が経済的領土的に激しく対立し始める。
こうなると、いちいち業者に頼むよりも常備軍が必要になり、国民で軍隊を組織する様になる。
これが徴兵制となり、傭兵はそれを補う小規模なものになって行った。
共和制ローマやギリシアのポリス時代に遡ると、元々軍隊は市民中心だったのが面白い。
職業軍人制度が出来たり、疫病や戦争で農地が疲弊して市民の動員が難しくなった為、傭兵が用いられ始めた。
帝政ローマでは、ゲルマン人の侵攻を在ローマのゲルマン人傭兵に防衛させており、西ローマ帝国はゲルマン傭兵に
滅ぼされたりしている。
傭兵と徴兵は、時代によって互いに興亡を繰り返す仕組みになっているらしい。
私はスマホどころかガラケーも所持していなかったので、アマゾンはPCのみでした。
切り替えると、こういう弊害も生まれるのか。
或いは、たまたま三冠王氏だけなのか。
支払いもポイントチャージにしているので、クレカ払いなんかだと違うのかしら。
巡礼者トロフィーお疲れ様です。
「キングダムカムデリバランスらしさ」という点では、トロフィー条件の「全て」が本当に全部じゃないという
誤訳なのか仕様なのか分かりにくい緩さだろうか。
最初は、「祠を発見」とかテキストが出ても「なんじゃそら」という感じでスルー。
その後、トロフィー条件と知って発見しまくる。
そして、調べないとカウントされないと知って調べまくるというのが基本的な流れか。
祠=道標という認識ですが、供養碑は死者を弔うものなので、必ずしも道沿いにあるとは限らないのかも知れない。
崖沿いや道を外れた所にあったりするのは、死亡した現場なのかも。
韓国で将棋倒し大量死事故。
死傷者じゃなく、死者だけで3桁というのが恐ろしい。
渋谷は谷なので坂こそありませんが、大事故がないのはハロウィンの交通規制や誘導のおかげでもあるのかも。
たまたま見たサンデーモーニングで、関口宏が「なんでこんなとこに集まったのか理解出来ませんね」みたいな事を
言っていたが、こいつ頭おかしいのかな。